【日本の城下町】古の息吹を感じる悠久の日本の城下町20選

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【津和野】山城跡の山麓に面影が残る「山陰の小京都」

城下町・津和野(島根県・津和野町)は、なまこ塀の映える武家屋敷のある「殿町通り」と蔵やお土産品のお店などが並ぶ「本町通り」が有名な、山城跡の山麓に面影が残る「山陰の小京都」と自他ともに認める町です。

【周防山口】大内氏と毛利氏によって建設された「西の京都」

城下町・周防山口(山口県山口市)は、大内氏が京都を真似て街づくりをして建設され、毛利氏によって引き継がれた「西の京都」と呼ばれる町です。国宝「瑠璃光寺五重塔」に代表される美しき京文化が香る存在です。

【姫路】濠や土塁の遺構が残る世界遺産の城周辺の城下町

城下町・姫路(兵庫県姫路市)は、別名・白鷺城と呼ばれる白亜の天守を持つ姫路城と、濠や土塁の遺構が残る世界遺産の城の周辺に広がる町です。白亜の天守を各方面から眺めながらの散策もまた往時を偲ばせます。

【弘前】津軽氏の名城が現存する「陸奥の小京都」

城下町・弘前(青森県弘前市)は、全国でも12棟しかない現存する天守がある津軽氏の築城した名城・弘前城を中心とした町です。自他ともに小京都として認識されていて、「陸奥の小京都」と呼ぶ人もいます。

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